ブラック企業の電話相談の実施結果 | 弁護士 面川 典子

賃金不払残業が相談内容の半数を占める

厚生労働省は、9月1日に実施した「若者の使い捨てが疑われる(いわゆるブラック企業)の電話相談」の実施結果を発表しました。

相談件数は、1,042件。相談者は、20代と30代が約半数を占めています。賃金不払残業が相談内容の半数以上を占めていました。

発表の内容は、下記のとおりです。発表の詳細や、関連資料は厚生労働省のホームページを見てください。
厚生労働省 HP http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000019371.html

〔調査結果の概要〕  ↓  クリックすると拡大表示されます。

厚生労働省調査png

2013年9月24日 | カテゴリー : 労働 | 投稿者 : 面川典子(弁護士)